[リジェクト記録] 絵文字利用の勘違い

iOSに付属している絵文字を、写真に貼り付けれるアプリをリリースしています。

絵文字すたんぷ (AppStore)
もう5年前のアプリですね。。

先日、小さなメンテアプデしたところ、絵文字の一覧が表示される画面を見せられて、リジェクトされました。

Guideline 5.2.5 – Legal – Intellectual Property

絵文字をアプリに含めてはいけない。と。もうコンセプトの却下ですね(汗

審査ガイドラインの指す意味合いは、絵文字に関しては、
・絵文字を入力できるキーボードを作ってはいけない。
→iOSの絵文字キーボードと同じ機能のため、ユーザーが困惑する。

・ステッカーに絵文字を含めてはいけない
画像としての利用というよりは、ひとつめの理由と似ていると思ってます。

このあたりが主ですかね。

絵文字は絵ですが、iOSに含まれるフォントなので、iOSに限っては、アイコンやアプリ内で利用するのには、特に問題はないという(個人的な)認識です。

そういった認識の部分を指摘し、再び確認をお願いしたところ、何事もなかったかのように審査は通りました。
この結果を見る限り、多分認識はあっていたようです。

もうこのアプリの公開終了かと少し思いましたよ。。ふう。。

いつのまにか日本語のガイドラインがありました。
App Store審査ガイドライン(英語)
App Store審査ガイドライン(日本語)

iOSのメジャーバージョンアップ直前な時期は、審査が結構厳しいというイメージですね。。(><

絵文字はずっとリジェクトリスクにはなっているので、扱いは結構難しいです。

上記のアプリはOKでしたが、無料版の方はスクリーンショットから絵文字を外してと言われました(><
「ストアイメージから外して」という指令は、著作権が他にあるキャラクターなどで言われる返答ですね。
このあたり、そういった対象とするかしないかが、レビュアーさんによって異なっています。
ちゃんと従うことでレビューは通りますが、アピールしても(多分きっと)通るのではと思ってます。

今回は数回そのままやりとりをして、スクショから絵文字を外して審査を通りました。
アプリが消えるような大きすぎる問題でなければ、レビュアーさんを立てたいところですかね。

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