[GameMaker] 1.4最終版でAPI Level 26対応

Could not resolve com.android.tools.build:gradle:2.2.0+

なんだかうまくビルドできない!

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今現在Androidアプリは、ターゲットSDKのAPI Levelを26以降にしないといけないのと、広告を利用する場合はプライバシーポリシーの表示が必須となり、Androidでもリジェクトが待っています。きゃあ

GameMakerで作っていたぴよ~ん!が、プライバシーポリシーがないですよーとストアから消されてしまった!ため、対応するには上記2つをクリアしないといけなくなりました。

久しくGameMakerを起動すると、final updateという名の最終アップデート 1.4.9999がリリースされていた。ついに終わりですか~。

とりあえず動かなかったら戻せるのでインストール。

必要なSDKのバージョンなどを見てみる。
GM:S 1.4 Required SDKs

Android / Amazon Fire

Android SDK (scroll down to the command line tools only, not the Android Studio download)
•Build Tools: 24+
•APIs Required: 23+ (However add in whatever your extensions require too)
•Support Library: 23.2.1+
•Support Repository: 35+

Note: Support libraries are not listed in SDK Manager anymore, but you can find them here [your Android SDK install folder]\extras\android\m2repository\com\android\support\support-v4

Android NDK 16b (32/64 Bit depends on your OS)
•17b releases after support for 1.4 ended and so is not actively supported

Java JDK 1.8 “8u102” (32/64 Bit depends on your OS, but also you do need to be using a fairly recent Android SDK in order for it to support Java JDK 64bit)

AndroidStudioからSDK Managerを開いて、更新などを行い!

各バージョンを確認すると、大丈夫そう。

しかし、Target SDKを26にしてビルドするとうまくいかない(><

詳細なログを見ると、

コンパイルSDKが26で、サポートライブラリが23でダメですと。

インストール済みとなっている Support Library 23.2.1 は、Gamemaker開発初期に、対象となっていたバージョンを手動で入れていたんだと思われます。

試しに削除すると、SDK Manager上から消えてしまい、更新などもできなくなった。ローカルにあったものが自動的に拾われて、表示されていた模様。

結果的に!リリースされているSupport Libraryのバージョンを指定するだけでよかったです。

Recent Support Library Revisions

Support Libの項目に入れ込んだバージョン(26.0.0)が、ビルド時に自動的にダウンロードされました。
マニュアル的なものを見つけれなかったので、Gradleだから自動かなとか思ったらそうでしたよ!


AndroidSDKまわりは、これでうまくいってます。

誰かの参考になれば。

プライバシーポリシー対応は、また別記事にしておきましょう。
→ [Android] プライバシーポリシー対応

ぴよ~ん!は無事再公開されましたー。

遊んでみてください!


GameMaker1.4.9999への更新後、iOSのビルドは、アイコンとスプラッシュ画像丸々置き換えが必要となってました。
何もせずビルドするとGameMakerアイコンに。
スプラッシュは入れなくても、Xcode側でLaunchScreenを対応させればよさそうですが。
更新でiOS側は作業は増えます!

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