機能が増えて触り始めが難しくなったのかも。
とりあえずループサウンドが大幅に増えたので、触っているだけで面白い。
以下は新しいループサウンドとボカロで作ったもの。
「いつしか青い空高く飛ぶ夢を見たの。
空から見える景色は、青く澄んだこの世界さ。」
シンセサウンドがかなり追加されてる感じですね!
ただ対象のiOSが9.1以降となってしまいましたが。
アプデで大きく追加された機能は、3つ。
- LIVE LOOPS
- FX
- オートメーション
LIVE LOOPSとFXは、トラックを再生中(録音ボタン押した後)に、トラックの再生に合わせて、重ねてLIVEな録音をする感じでした。
録音後も、トラック側から編集ができる。
LIVE LOOPS
単体のループ、トラックのような縦一列まとめての再生もできる。
FX
画面上のトラックパッドを利用して、ダイレクトにフィルターやディレイなどを適用できる。面白い。
オートメーション
トラックごとに、音量を細かく調整できる。トラックごとは今までもできたけど、トラック途中の音量の上げ下げができるように。
その場での支点の追加方法がよくわからず。白いラインを右にスライドすると左から出てくる。編集後に右上の完了で戻る。
僕は完全に単なる趣味ですが、実用的な機能がどかっと追加されました!他にも色々と追加されてるようです。
GarageBandのループサウンドというのは
ループサウンドは、固定の音源ではなくて、曲のテンポを変えるとそのループサウンドのテンポも変わってくれます。便利。
最初に曲のテンポを決めてしまえば、他の連携しようとする音楽アプリでも作成しやすくなります。
トラック画面右上の丸ボタンから選択して追加する。トラックを再生しながら試せるので、気に入ったループを見つけて追加していく。
他のアプリとの連携
GarageBandを最後の出力先とする場合。固定したテンポの値で、他アプリでも作成します。
ほとんどの音楽アプリには、「Audio Copy」という機能があって、そのコピーしたデータを、GarageBandへ貼り付けれます。
「Mobile VOCALOID Editor」の場合
iOS Mobile VOCALOID Editor
トラックを選択して、Audio Copy。対象とできるのはひとつの枠だけなので、一個ずつ持って行くか、結合してコピーするか。
逆に、GarageBand上の音源を、VOCALOID Editor側へ持ってきて合わせようとするなら、VOCALOID Editorの最初の画面を開いた後で、GarageBandからWAVファイルとして渡す必要があります。
一覧から、編集後に共有ボタン。「次の方法で開く…」を選択すると、その先にVOCALOID Editorが出てきます。
うまくファイルを渡せたなら、MONOかSTEREOのトラックに、AudioFileを指定して追加します。
「KORG iKaossilator」の場合
iOS KORG iKaossilator
iKaossilatorは『ループサウンドを作成するアプリ』なので、GarageBand貼り付け後に、選択してループ化することで、いい感じに。GarageBand上のテンポと同じ値で作成すると、そのまま使えます。
他のアプリも似た感じですね。音楽アプリは息抜きと言いつつも、触ってるとすぐ時間が経ってしまう。