実装はシンプルです。
先日、SmileLaunch+に追加したSafariリーディングリストへの追加機能。
Safariリーディングリストは、Safariの機能だけど、iOS 7からは、アプリからの追加ができるようになりました。
実装が簡単なので、内蔵ブラウザを持っているアプリは、ささっと入れちゃいましょう!
追加するフレームワーク
SafariServices.framework
iOS 7で追加されたフレームワークです。Xcode5でビルド必要する必要がありますね。
アプリがiOS6以前もサポートするようであれば、Optionalとして追加します。
その場合は、以下のコード呼び出しも、iOSバージョンを参照し、分岐させる必要があります。
Safariリーディングリストへ登録する
#import <SafariServices/SafariServices.h> -(void)addReadingList:(NSString*)urlString title:(NSString*)titleString{ //NSString *urlString = @"https://cocoamix.jp/";//保存したいURL //NSString *titleString = @"Cocoamix";//Webサイトのタイトル SSReadingList *readingList = [SSReadingList defaultReadingList]; NSError *error = [NSError new]; BOOL kekka =[readingList addReadingListItemWithURL:[NSURL URLWithString:urlString] title:titleString previewText:nil error:&error]; if(kekka) { NSLog(@"追加した!"); }else{ NSLog(@"エラー!"); } }
追加をすると、Safariのリーディングリスト(ブックマークの眼鏡マークのところ)に追加されています。
iCloudでSafariも同期対象としていると、iPadやMacでも参照できるので、かなり便利な機能。