ががーん!
そんなに見られていないかなと思っていた、許可ダイアログのメッセージ。
結構雑に、それっぽく、書いてました。
写真や連絡先などを利用する場合に、info.plistに追加するアレです。
ダイアログの情報が足りていません。
という点と同時に、連絡先の内容を一部利用していたアプリなので、
連絡先をあなたのサーバーにアップロードしていませんよね?
という確認の、2つの内容のリジェクトでした。
そんなことしませんよ!w
写真を使うところの、
リジェクトとなった最初の内容
Use photo in the app.
変更後
Photos are only used as icons for birthday data in the app.
連絡先の利用に関しては、詳細な説明と、プライバシーポリシーのWebサイトにも細かめに追記。
プライバシーポリシーに多少書いていたのだけど、もしかすると内容はあまり見られてない場合もあるのかもしれない(?)
info.plistの内容はローカライズできるので、
InfoPlist.stringsを作成し、Xcode上でローカライズ(言語ごとのファイル作成)させ、各言語毎に、info.plistの、ローカライズが必要な項目を書き込めば、表示もローカライズされます。
以下は日本語のファイル内容
NSPhotoLibraryUsageDescription = "写真を登録するアイコンに利用するためだけに取り込みます。"; NSCameraUsageDescription = "写真を登録するアイコンに利用するためだけに取り込みます。"; NSContactsUsageDescription = "名前と誕生日を登録画面へ反映させるためだけに利用します。";
アプリのDevelopment Languageが英語で、info.plist内の内容でよければ、英語側は追記はいらない。
今回の対象が以下のアプリだったので、こんな感じです。
誕生日カウントダウン
不具合を直したかっただけの更新だったのだけど、プライバシーポリシー必須となった今は、このあたりの確認が厳しくなっているようです。
上記の対応で審査は通りました。
ゲームアプリでも、スクリーンショットを撮れる場合、共有先に写真があったりするので、確認すべきところです。