世界初のステッカー機能を作ってしまいました。
ひよこのちっぴステッカー!アドオン対応です。
メッセージアプリの、キーボード枠の中だけで、別のステッカーをアドオンできるように!
上部のメニューから選択して、一個ずつ購入できます。
対象のアドオンに入っているステッカーを、サンプルとして参照できたりも。
現状、ステッカーアプリは、どれも多くて40種類ほどのイラストが含まれているものです。LINEスタンプが、ひとつ40種類だった(今はいくつかの数を選択できますが)のもありますね。
内容量は置いておいて、ひとつインストールすると、アイコンがひとつ増えます。
それはアプリと同じですが、ステッカーの場合は、小さなアイコンが横に並んで、スライドさせて選択をしないといけない。
たくさんの種類が出ている今、色々使いたいとインストールすると、アイコンの並びはどんどん横に長くなっていきます。
LINEスタンプも同じ感じですが。
移動しようとした時は、上の画面のように最大5個しか表示されません。画面サイズによるので、iPadはたくさん表示できますが。
ステッカーアプリは、iOS用の画像サイズを用意すれば、リソースに入れ込むだけで、ほぼノンコーディングでビルド&インストールできてしまうため、それ以上の事を実装しているステッカーはほとんど見かけません。
たくさんリリースされているステッカーアプリは、シンプルに作れるステッカーパックという種別ですね。
ステッカーパックを含めたiMessageアプリは、シンプルな作り方以外にも、ゲームも作れたり、アプリと連携したりとか、結構何でも作れるアプリの種別だったりします。
iMessage + アプリケーション Apple
ステッカーパックの作り方は、以下のAppleのサイトに全て載っています。
iMessage用のステッカーの作成 Apple
ステッカーパックとしてリリースしたものは、iMessageアプリへのアップデートはできますが、アプリ(ホーム画面にアイコンが追加されるもの)には、(現状)できません。
ひよこのちっぴステッカーは、シーズンという名目で5種類リリースしました。
『これ以上リリースすると続きを買ってくれないんじゃないか』
『海外向けの翻訳版が新しく出すごとに増えてしまう』
という二つが、懸念点でした。
アプリ数が増えるのは、メンテナンス量の増大に繋がるので、できればあんまり増えて欲しくない。
iMessageアプリは、通常のアプリみたいに作れるということは、アプリのようにアドオンを作れるはず!と思い、作り始めて見たところ、、
作れましたよ!
通常のアプリと同様なので、頑張れば作れるもの!でした。
たくさんのステッカーがリリースされている今、同様の仕組みを持ったステッカーアプリは、今後増えていくんじゃないかと思います。
ステッカーパックから、アドオンを追加したiMessageアプリへ更新できるのが、結構強いです。
ひよこのちっぴシーズン1は、2年前のリリースから累計約18万程のダウンロードがあるので、そのユーザーさんを対象にアップデートできるのはとても大きい。
作っていて、インストール済みのステッカーパックから更新するとリストアが失敗するのが改善できなかったので、これはiOSの不具合かもしれない。この点が不明です。
まっさらなところへ入れたものは、期待の動作をしたため、リリースしました。
好評であれば嬉しい。。(><
『画像内に含めていたアイコンのステッカーアプリ紹介』
笑うこだまステッカー – sandwichproject
くまんぼう和尚のバカ売れ御利益ステッカー – Ninebonz
プロ生ちゃん – Pronama LLC
やさしいギャグ – KOTORIYAMA K.K.
パンダぁー ハロウィン ステッカー – HONGO Inc.
怒るこだまステッカー – sandwichproject